準中型免許を取得して運転できるようになるまでの流れ

運転免許には2017年から作られた準中型免許があります。これから準中型免許を取りたいと思ったときに知っておくと役に立つ基本情報を紹介します。

準中型免許の取得方法

準中型免許を取得するときには一般的に教習所で学科と技能の教習を受けて卒業してから、運転免許センターに行って試験を受けて合格するという流れが選ばれています。準中型免許は18歳以上で視力などの適性検査を合格できた人なら取得できます。運転経験は必要がないですが、普通免許以上を持っている場合には教習の内容の大半を免除してもらうことが可能です。まだ免許を持っていない状況で申し込んだ場合には、教習所では学科教習が27時限、技能教習が41時限と設定されていて、法律によってこれらを全て受けた上で試験に合格できなければ準中型免許を取ることはできません。

準中型免許を取得するときには合宿免許を利用できます。合宿免許では短期間で教習を終えられるのが魅力ですが、準中型免許では最短スケジュールで19日がかかります。取得までの流れとしては入校手続きをした後、第一段階として学科教習と技能教習を受けて修了試験を受けます。合格すると仮免許が発行されるので、路上教習を中心とした技能教習と学科教習を行う第二段階に入るというのが基本的な順序です。そして、全ての教習を受けたら卒業検定を受けて、合格したら卒業できる仕組みになっています。その後、運転免許センターで試験を受けて合格すると準中型免許の運転免許証が発行されます。

準中型免許の取得にかかる費用

前述したとおり、準中型免許を合宿免許で取得するには短くても19日かかるので、それなりのコストがかかってきます。時期による違いもありますが、30万円~40万円が準中型免許の場合の相場です。夏休みや春休みなどの繁忙期に割引などを適用できると30万円を下回ることもあります。この料金には滞在にかかる一般的な費用が含まれているのが一般的です。宿泊費、食費、水道光熱費なども追加で支払う必要はありません。ただ、教習所によっては食事は自炊、宿泊先は自分で手配するといった形になっている場合もあります。全てがセットになっているプランの場合と比べると、個別に自分で手配すると割高になることが多いので注意が必要です。

準中型免許を取得すると何ができるのか

準中型免許を取得すると最大積載量や車両総重量が大きい車も運転できるようになります。普通免許では最大積載量が2トン未満ですが、準中型免許なら4.5トン未満です。車両総重量については普通免許では3.5トン未満なのに対して準中型免許を取得すれば7.5トン未満なら運転できるようになります。普通免許でも2トントラックは運転できますが、さらに大きな中型トラックも運転することが可能です。長距離運送に主に用いられている大型トラックや大型バスなどは運転できないものの、宅配便などに用いられるサイズの大きめのトラックやバンくらいまでは準中型免許で運転できるようになります。

準中型免許の取得を目指してみよう

準中型免許を取るとよく利用されているトラックやバンなどの大半を運転できます。仕事でトラックを使いたいなら準中型免許の取得を目指してみましょう。

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